音声/声紋鑑定

鑑定内容

 

【音声(声紋)鑑定の良くある質問】

 

よくある質問を、まとめてみました

 

ご参考になれば幸いです

 

携帯電話器に録音された音声の鑑定をお願いしたいのですが?
可能です。
  携帯電話器に録音された声でも鑑定できます。
聞き取れない音声・声紋を解析し、何をしゃべっているか聞こえる様にして貰いたい?
録音された音を抽出することは、可能です。
  反訳書をご用意頂き、解析箇所をご指示下さい。
  よく、30分全部とか2時間全部お願いしたいと頂きますが・・音声鑑定の世界は1検査5分程度です
  30分物全部だと6倍、2時間物だと24倍、若干の値引きを考慮しても高額鑑定になってしまいます。
編集・改ざんされた録音物の検査は?
可能です。検査試料は出来れば原本、またはファーストコピーが必要です。
録音機器がありません。テープだけの音声鑑定は出来ますか?
可能です。・・・ですが精度は落ちると思われます。
  音声鑑定の初期段階で録音機器を調べます。
  録音機の機能や性能の状態を探ることは、重要事項です。
  例えば、携帯電話機に録音された音声でしたら、携帯電話機の検査も行いますので携帯電話機ごと、お送りいただいています。
  (お知り合いの方の声を録音して声を聴くと、何か違うと感じたことはありませんか?・・・おなじ音声でも録音機器よって随分変わるものなのです)
ダビングされたテープを鑑定して貰いたいのですが?
可能です。・・・ですが精度は落ちると思われます。
  全ての録音物は、ダビング(コピー)すると、音質が劣化します。
  原物での鑑定と、コピー物の鑑定では、まったく違う結果も予想できます。
  特別なケース以外でのダビング(コピー)物の鑑定は、見送りさせて頂く事もあります。
会話中に同じ言葉が無い、疑問資料同士の声紋鑑定は出来ますか?
学術的な理論上では可能です。・・・実務上は困難だと思われます。
  音声(声紋)の鑑定は比較鑑定法です。
  したがって、まったく同じ会話が無い場合では声紋鑑定は、困難です。
  事件などの場合は、オオム返しの要領で同じ会話を誘導し録音します。
  (経験上、録音するタイミングは何度もあるはずです)
男性の声か女性の声か知りたい。
残念ながら、困難です。
  音声鑑定では、男性の声か女性の声かの学術的検査方法は、まだ確立されていません。
  同様に、大人の声か子供の声かも判別することは、困難です。
  (体躯と声のイメージが違う方々・・・沢山いらっしゃいますよ ね♪)
証拠品がビデオテープしかありません。音声解析できますか?
可能です。ビデオの音声からも鑑定することが出来ます。

 

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