鑑定内容 |
【筆跡鑑定】
筆跡鑑定は、最も古くから存在する鑑定法とされています
1600年頃の大航海時代、イギリス東インド会社・オランダ東インド会社などが活躍した時代には、
すでに、社会的な地位を確立していた筆跡鑑定人が存在していた
との文献もあるほどです。
重要書類や契約書には肉筆での書名が必要です。皆さんも良くご存じですよね。
では、筆跡鑑定とは何をする事なのでしょう・・
ニュースや映画、裁判などで登場する筆跡鑑定とは、何なのかをご紹介いたします
弊所では裁判等に対応する筆跡鑑定のみを取り扱っています
【私たち法科学鑑定研究所では・・】
信頼と良識を持ち中立で公平なスタンスで以下の項目を行っています
1)法廷文書分析における検査/鑑定 |
2)法文書・多変量解析法に関する実験的解析及び研究と開発 |
3)法科学(法文書・法工学 )による疑問文書の可能性の検討と解明 |
4)相手側検証の妥当性・作為性の指摘と助言 |
5)法科学的解析法の内容の検討と助言 |
6)法廷文書分析に対してのコンサルティング |
これら筆跡鑑定(法文書鑑定)の研究と検査を行っています
【法曹家の方々へ・・】
既結審事件にて“検証が十分ではない”と苦渋を味わった経験はございませんか?
相手側が作成した、非科学的な鑑定書に反論が及ばなかった経験はございませんか?
思いもよらぬ非科学的鑑定結果を見せられ、驚愕したことはございませんか?
弊所は、裁判所から「裁判所鑑定」の要請を受け
鑑定を行った経験がございます
逆転勝訴の経験も多数ございます
よく、弁護士の方から、筆跡鑑定には客観性がない・・と頂きます。
筆跡鑑定は鑑定人の主観判断によるもので非科学的だと
その理由として、希少性や恒常性と言われる筆跡特徴に、
どのような基準で判断していているか、全く不明だから・・だと
なぜ、そのような不信感を抱かれるのか
よ~く、解ります。
言い切れる最大の理由は・・筆跡鑑定の取扱い経験の質と量です。
弊所は、あらゆる鑑定人の鑑定書に眼を通す機会に恵まれています。
経歴や素性の不明な「自称鑑定人による鑑定書」もあれば、
刑事訴訟に登場する優れた「科捜研鑑定書」も御座います。
このような状況の時には、この種の鑑定方法が公平と認められやすい
などの経験「検査資料の問題や鑑定方法の問題など」を豊富に積んでいます。
弊所では法文書鑑定による数値解析法の研究
弊所リスクによるブラインドテストも実施し鑑定人と技術情報を共有しています。
それは、私たち法科研では「筆跡鑑定を信頼ある鑑定」に戻したいと考えているからです。
ぜひ、お気軽に、ご質問・お問い合わせ下さい
|筆跡鑑定ホーム|筆跡鑑定の歴史| |
|筆跡鑑定とは|自称筆跡鑑定人の世界|筆跡鑑定人の選び方| |
|依頼前のポイント|依頼のしかた|よくある質問|コピー文書の鑑定| |
|筆跡鑑定の方法|視覚的分析法|数値的分析法| |
|光学解析法|顕微鏡解析法|筆圧/痕跡検査|インク・紙の成分分析|筆跡鑑定ソフト| |
|バイオメトリクス|筆跡研究の実力| |
【お勧め書籍】
『科学捜査』 あの事件の犯人は、 これで浮かび上がった! (主婦の友ベストBOOKS) 主婦の友:刊 法科学鑑定研究所 定価:1575円 ISBN978-4-07-273838-2 |
『犯人は知らない 科学捜査の最前線』 (ナレッジエンタ読本) メディアファクトリー:刊 法科学鑑定研究所 定価:945円(税込) ISBN:978-4-8401-3033-2 |
||